1. 富士見市とお隣の三芳町が近接する会場での開催
8月14日(水)、東武東上線鶴瀬駅西口から7分に位置する「富士見市鶴瀬西交流センター」の3階にある多目的ホールを会場に、「富士見市無料相談会」を開きました。
本年度5回目、令和に入ってからは、4回目の開催となります。
2. 開催時期と天候に不安
相談会開催当日は、お盆期間の真最中であり、また大型台風接近の影響で不安定な天候になっていたため来訪者があるか危惧されていましたが、駅に近い立地の良さもあり多数の相談者に来ていただきました。
3. 相談員は大人数で対応
当日、相談会場に参集した相談員は、前回に続き20名となりました。
いつものように2~3名ずつの組を作って、順番に相談に対応しました。
相談開始に先立って、参加者が協力して相談ブースの設営を行いました。
4. 相談内容は相続・遺言関係が多数
相談者は、午前中から相次いで来場されて、お昼時を除き、午後も引き続き来訪者があり、相談員ほぼ全員が対応することになりました。
相談者(組)は、9組、相談件数は、11件を数えました。
相談内容の内訳は、相続関係3件、遺言関係4件、不動産関係2件、農地転用関係1件、その他社会福祉法人の登記関係1件でした。
当日の相談案件を元に、参集相談員で事例研究を行うことが毎回恒例となっていいますが、今回も時間がおす中、特に考慮すべき事例を挙げて議論を交わし、今後の相談会及び個々の相談業務に活かすべく知識の共有化を図りました。