1. 晩秋でも温かく
11月11日(日)、例年通り、三芳町役場・コピスみよし(公会堂)周辺の道路、小公園、そして三芳総合運動場を利用して「三芳町産業祭」が開催されました。
昨年は、北からの強い風に、冬の寒さを覚えましたが、今年は、穏やかな日和の中での相談会となりました。
埼玉県行政書士会東入間支部は、今年も、コピスみよしと構内道路を挟んだ向かい側のブース群の一角を割り振られました。
2. 定例無料相談会に加えて産業祭でも無料相談会を展開
三芳町では、隔月奇数月の第4水曜日に、町役場1階のロビーと専用相談室2室・控室1室を使用させていただいて行っている年3回の「無料相談会」と、3か所ある公民館を順番に各1回ずつ借りて、それぞれ多目的ホール内に相談ブースを設営して相談に応じていますが、それらに加えて、「三芳町産業祭」においても、「無料相談会」を継続して実施してきています。
この産業祭の「無料相談会」は、毎年比較的多くの相談者・相談件数を記録し続けてきています。
相談員たちは、相談開始に先立って、いつものように、「黄色いスマイル風船」を準備し、また、「行政書士紹介パンフレット」や「東入間支部無料相談会のスケジュール表」をお配りする態勢を整えて、「行政書士業務の広報・宣伝」の活動を続けました。
3. 相談者・相談件数とも平年並みで
午前9時半から午後2時半まで、相談体制を維持しましたが、ほとんどの相談は、午前中のものでした。
午前中は、産業祭の来場者が会場内でごった返していましたが、昼を挟んで、午後には、来場者が減りました。
結果的には、午前午後を通しての相談者数は、13組、相談件数は、18件でした。
その内訳は、相続関係6件、遺言関係5件、成年後見関係2件、離婚関係1件、会社の設立関係1件、国民健康保険被保険者の追加申請の可否関係1件、酒類販売許認可関係1件、法的手続きの費用関係1件でした。
相談員は、延14名で、各々役割を交代しながら、これらの相談に丁寧に対応しました。