1. 絶好のイベント日和の下
11月17日(土)、JAいるま野の店舗とその周囲の広い駐車場を利用して「収穫祭」が開催されました。
支部は、例年どおりブース(小間)を借り受けて、「無料相談会」を実施しました。昨年は、雨に祟られましたが、今年は、穏やかな日和で、上着を着ていると汗ばむほどの温かさでした。
2. 午前中は、ほぼ例年並みの人出で
午前中は、ほぼ例年並みの人出で、会場内は、活気に満ちていました。野菜の即売コーナーも人気があり、また、屋台の食べ物も種類が豊富で、家族連れが多い来場者たちの気持ちを高めていました。
「収穫祭」の会場では、2市1町の「農産物の品評会」で優秀な成績を収めた農業者の「表彰式」があり、2市の市長・副市長と三芳町の林伊佐雄町長も、表彰状を手渡す役割を果たされていました。
林町長は、「表彰式」の後、会場内を巡回する中で、我が東入間支部の相談ブースへもお越しになられて、会員を激励していただきました。
3. 多岐に亘る相談を受けて
そんな会場の雰囲気の中、「収穫祭」当日の相談の予定を組んでおられたと思われるケースも含めて、午前午後を通して相談者数は7組、相談件数は8件ありました。
その内訳は、遺言関係3件、相続関係1件、成年後見関係1件、贈与関係1件、債務整理関係1件、確定申告関係1件(この件は、税務署の相談コーナーで相談されることをお奨めしました。)でした。
これらの相談内容については、ほぼ毎年の傾向と同様でしたが、支部の「無料相談会」の実施が、年々「収穫祭」の来場者たちの意識の中に定着してきたと見ていいのか、相談事のある方たちが、相談ブースへ直行されるケースも増えてきていると感じられました。
この日参集した相談員は、総数11名で、多岐に亘る相談に懇切丁寧に対応しました。