1. 支部暑気払いを開催
8月23日(水)、東武東上線みずほ台西口のメイン通りにある「割烹はなぶさ」にて「令和5年度支部暑気払い」が開催されました。 本会は、ご来賓としてお招きした三芳町の林伊佐雄町長と会員19名の出席者のもとで行われ、杉本佳久副支部長の司会進行によって定刻どおりに始まりました。
2. 支部長とご来賓の御挨拶
冒頭に加藤康弘支部長から挨拶がありました。新型コロナウィルス感染症の蔓延以来、年中行事を自粛してきましたが、昨年度の3年ぶりの忘年会、本年度の定期総会後の懇親会に次いで、今回、こうして4年ぶりの暑気払いも開催する運びとなり、英気を養い、これから本格化する本年度の各事業の実施に向けて、支部を挙げて取り組んでいきたい旨の表明がありました。
続いてご来賓としてお招きした林伊佐雄三芳町長からご挨拶を賜りました。最初に、行政書士会の日ごろの協力への感謝のお言葉を頂きました。
また、三芳町上富地区を中心とする埼玉県武蔵野地域において、300年以上にもわたって連綿と営まれてきた「落ち葉堆肥農法」が、本年7月5日、国連食糧農業機関(FAO)から「世界農業遺産」として認定されたことについてのお話をいただきました。さらに、県内では初めて、国土交通省が所管する庭園間交流連携促進計画登録制度(ガーデンツーリズム登録制度)により、「みよし野ガーデン里山探訪」の計画が登録されたとのお話もいただきました。これは「平地林、屋敷、畑が連なる江戸時代より続く風景の中で、雑木林の中を駆け巡り、芋を掘り、環境を学ぶ。里山、農、花を巡る小さな旅」をコンセプトとする計画で、地元の民間企業や寺院などと手を携えて、今後、計画の具体化に向けて取り組んでいく方針であるとの熱い想いを語っていただきました。
3.宴は大いに盛り上がり
その後、大平聡男会員から乾杯のご発声を頂き、歓談となって宴は和やかに進みました。久々に顔を合わすこの機会に会員同士で懇親を深め合い、宴も佳境を迎えた頃、杉本副支部長のご指名により、新規入会の原和雄会員から自己紹介がありました。その後は、杉本副支部長の突然指名により、数名の会員が、あたふたしながら近況報告することとなりました。
そんなこんなの中、宴は盛況のうちに進行し、午後8時頃、前田清海前支部長による締めの音頭で一本締めが行われ、散会となりました。