平成30年度支部定時総会を開催

1. 事業報告・決算報告・監査報告、事業計画案・予算案の審議

5月10日(木)午後6時から、東武東上線上福岡駅東口にある「天七」を会場に、「平成30年度支部定時総会」が開催されました。

司会進行は、今や定番とも言えるベテランの正木賢一副支部長が担当です。

正木副支部長の司会で議事進行

司会が総会の「開会」を宣言し、合わせて、当日の出席者は25名で、また、出席とみなされる委任状提出者が22名あり、合計では47名になって、当日現在の会員総数67名に対して過半数を上回り、総会が有効に成立していることが報告されました。

次いで、前田淸海支部長の挨拶があり、その挨拶の中で、支部長からは、今後の支部運営に当たって、管内行政機関との一層の連携強化を図るとともに、会員の研修充実、特に成年後見制度への着実な対応を担保するレベルを目指すことなどについて、強調されました。

前田支部長の冒頭挨拶

次に、総会の議長の選出に移り、「司会者一任」の声を受けて、司会から、議長として中山広仁会員、また副議長として吉永ひろみ会員を指名選任し、議事に入りました。

議事に先立ち、議長により、本総会の書記及び議事録署名人の指名があり、書記に杉本佳久総務担当理事、議事録署名人に藤島徹会員、矢島桃子会員の2名が選任されました。

議案の審議に移り、杉本理事、加藤会計及び鈴木弘基監事により報告された第1号議案その1平成29年度事業報告、その2決算報告及び監査報告は、それぞれ異議なく承認されました。

続く第2号議案その1平成30年度の事業計画案の提案を杉本理事が行ったあと、支部長から、支部研修体制の充実、無料相談会運営委員への予算措置の拡充、地域で各会員が活躍できる機会作りを目指したい旨、補足説明がなされました。

そのあと、加藤会計からその2平成30年度予算案の提案説明があり、それぞれの提案が異議なく承認されました。

2. 埼玉県行政書士会定時総会の代議員の選任

続いて支部長から、本会総会の代議員及び政連大会代議員について、第3号議案として下表のとおり、案が示され、異議なく承認されました。

平成30年度埼玉県行政書士会総会代議員

(敬称略)

  • 前田 淸海
  • 大平 聡男
  • 正木 賢一
  • 星野 幸平
  • 渡部 清志
  • 吉永 ひろみ
  • 西村 泰文
  • 予備: 石野 公大

平成30年度埼玉県行政書士会政連大会代議員

(略)

以上を以って、定時総会は、午後6時40分、「閉会」となりました。

3. 和やかに懇親会は続く

午後7時から、「懇親会」に移りました。

会の冒頭、前田支部長から先に承認可決された平成30年度の支部事業計画の執行に関して、更に敷衍された考えが熱く語られました。

懇親会冒頭の支部長挨拶

続いて、来賓のふじみ野市の高畑博市長からご挨拶をいただきました。

同市長からは、平素、行政書士会東入間支部から、市民相談の相談員の派遣を受けていることをはじめ、ふじみ野市内において、各分野で支部会員が社会貢献活動を地道に展開していることに感謝するというお言葉と、引き続き会員の活動拡大に対する期待のお気持ちを頂戴しました。

ふじみ野市の高畑市長のご挨拶

高畑市長さんには、このあとも、懇親会のお開きまでお付き合いいただきました。

ここで、茂木喜代治会員の「乾杯の発声」に合わせて、盃を交わして、宴が始まりました。

茂木会員のご発声でにぎやかに開宴

参加された役員、会員が活発に情報交換や意見交換をされ、いつもながらのにぎやかな宴席となりました。

そんな中、本年1月に退会された谷川圭子さんが、宴席に参列され、退会のご挨拶や近況のご紹介など、懇親を大いに盛り上げていただきました。

元会員の谷川圭子さんのご挨拶

午後9時、大平副支部長の「締め」でお開きとなりました。

(ここに掲載した写真は、小林匡浩会員が撮影されたものを使わせていただきました。)